あけましておめでとうございます!!
こんばんは、4回生のさくです!
まずは皆さん、あけましておめでとうございます!
KAISERS TV並びにMedia Creative Supporterを本年もどうぞよろしくお願いいたします!
2017年に入り、あと4日後にはアイスホッケー部の「インカレ」が始まります。
4回生にとっては最後となる大舞台。
そんな舞台で選手の皆さんに活躍してもらうため、こんな映像を制作しています!
関西では圧倒的な力を誇る関大ですが、全国にはまだ上がいます。
そんな強豪たちを倒し、ぜひ優勝を成し遂げてもらいたいですね。
そして、次は本日公開の2017年一発目の映像、オールメンバー紹介!!
これは中継の際に使用していた映像なのですが、オールメンバーVer.で公開です!
そしてKAISERS TVはこのインカレに遠征し、関西大学の試合をすべてハイライトでお届けいたします!
中継はTokyo Icehockey Channelさんが行いますので、そちらの方も要チェック!
今後も精力的に活動してまいりますので、皆さんぜひご期待ください!
そして私事になりますが、年初めにここに行ってきました!
市立吹田スタジアム!
サッカー天皇杯の決勝戦を見てきましたよ~。
川崎フロンターレと鹿島アントラーズというカードになりましたが、延長までもつれ込む好ゲームとなりました!満足\(^o^)/
皆さんも楽しい年初めとなりますように!
Written by さく
役職紹介 ~テロッパー~
こんにちは、4回生のさくです!
今回もKAISERS TVの役職を紹介していきたいと思います!
今回取り上げる役職は…
「テロッパー」です!!
テロッパー画像
視聴者のみなさんに「今どうなっているのか?」をわかりやすく伝えるため、映像の中にイラストや文字を入れる役職です。
KAISERS TVでの中継では、「対戦カード」「試合中の得点表示」などを入れて放送しています!
(左上にあるのが試合中の得点表示です。)
実はこのテロッパーの仕事、試合開始より前に始まるのです!
今日の対戦カードや大会名が間違っていないか、得点表示の大学名は合っているのかなど確認作業は必要不可欠です。
映像の色など多少の違いがあったとしても目立たないものと違い、何せ「文字」を扱っているだけに、その間違いは一目瞭然です。
そして一番大変なのが、「当日のメンバー表の制作」です。
試合開始30分前ごろに発表されるメンバー表を受け取り、すべての選手を確認して記入し、その中からピックアップメンバーの名前を別に入力しなくてはなりません。
そのメンバー表が早い時もあれば遅い時もあり、いつもこの完成までは全く気が抜けません…。笑
これが終わると、試合開始まではもうすぐという時間になっています!
試合が始まるとスイッチャーの指示に従いながら、タイミングを見計らっていろいろなテロップをスイッチャーに渡していきます。
この役職に関してプロが使っているような機材はないので、今はノートパソコンから黒い部分を切り取るように設定して、スイッチャーの中で素材だけ出すことのできるようにしています。
これにも様々な試行錯誤がありまして…、これはまた別の機会にお話しするとしましょう。笑
そして得点が入ると、スイッチャーに声をかけ、テロップの数字を修正し直します。
その間はひたすら待機と、常に忙しいわけではありませんが、得点が入ったりすると一気に現実に引き戻されます!
そんなバタバタした時間が終わると共に試合終了、想像以上にハードな役職だと私は思っています。
試合中に待機する時間があると先程述べましたが、それだけ試合前の準備がとてつもなく重要な役職です!
この役職があるのとないのでは、視聴者のみなさんに伝えられる幅が大きく違います。
我々にとっても、視聴者のみなさんにとっても、欠かすことのできない仕事なんですね!
サッカー日本代表、現ACミラン所属の本田圭佑選手も、このような言葉を残しています。
「勝負を決めるのは準備。なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う。」と。
今まで紹介してきた役職にももちろん共通することですが、準備がなければトラブルにも対応できません。
イレギュラーな使い方をしているからこそ、この役職は準備が何よりも必要なんですね。
以上がテロッパーの役職説明となります!
紹介する役職はまだまだありますので、次回をお楽しみに!
Written by さく
Sojo Out Stage開催!
こんばんは、4回生のさくです!
本日は関西大学高槻キャンパスにて、1年に1度のイベント「Sojo Out Stage」が開催されました!!
「高槻キャンパスを盛り上げよう!」をコンセプトに2013年から始まったこのイベントですが、今年も盛り上がっていました!
高槻キャンパスで活動するバンドサークル「Banditz」や、アカペラサークル「Vocalise」、ダンスサークル「TSDC」など、それぞれが素晴らしいパフォーマンスを見せていましたよ!
KAISERS TVの母団体、Media Creative Supporterは毎年このイベントの主催、映像や音声での協力をしています。
こうやってキャンパスを活性化するような活動も行っております。
Media Creative Supporter、通称MCSの今後にもご注目ください!
Written by さく
役職紹介 ~音声~
こんにちは、4回生のさくです!
以前から始めた「役職紹介」、今回もKAISERS TVに欠かせない役職をご紹介していきましょう!
今回紹介するのは…
「音声」です!!
映像をより引き立たせ、時に主役ともなる「音」をオペレートする役職です。
マイクを立て、たまに実況や解説が入る場合にはその分のセッティングをし、視聴者のみなさんが聞きやすい音量や質に調整するんですね!
通常のKAISERS TVの放送では実況や解説が入らないため、現在は基本的に環境音を録ることが多いです。つまり、アイスホッケーで言えば接触の際に出る大きな衝突音、パックを打つときの音を拾っているのです。
たかが環境音、と思われる方もいるかもしれませんが、音が大きすぎれば映像の邪魔をしてしまうことになりますし、また小さすぎても視聴者のみなさんに届かなければ意味がありません。
環境音1つにしてもきっちり丁寧にオペレートしてくれるので、心強いですね~!
また実況や解説が入ってくれば、音声さんの仕事は一気に増えます。
そして、ありあわせの機材で我々は中継をしているため、マイクと口の距離や声の大きさも時間によってまちまちになります。
それを聞きやすくしようと、いつも本当に頑張ってくれています!
カメラマンやスイッチャーも気を抜く時間がありませんが、もちろん音声も同じです。
「一瞬一瞬の音を大事にする。」
簡単そうで、ものすごく難しいことなんですね。
実況や解説の声を立たせつつ、選手たちの放つ音も届くように調整する。
時にはVTRのタイミングに合わせて環境音を全て消したりもするため忙しくなったりもしますが、みんな集中してミキサーに向き合っています。
(外での撮影風景、カメラの上に伸びているのがガンマイク)
音は映像に不可欠なものであり、時にそのプライオリティが逆転することもあります。
特に「アイスホッケーは音がいい!」と以前アイスホッケー部の選手、OBさんから伝えられていたため、むしろ我々の中継は後者なのかもしれませんね。
そんな重要な役割を担う、「音声」の紹介でした!
まだまだ他にも役職はありますので、次回ご紹介いたします!
Written by さく
関西大学 vs 東洋大学
こんばんは、4回生のさくです!
変則的なスケジュールでしたが、みなさんいかがでしたでしょうか?
配信が予定通りに行うことができず、大変ご迷惑をおかけいたしましたが、今までの最高視聴率を更新!
多くの方々に見ていただくことができました!!
そして今回は両チームの主将にインタビューを行うなど、いつもより濃い中継をお届けしました。
第2ピリオド終了時には、#17馬渕選手、#91浪岡選手にもインタビューいたしました!
各選手の想いを聞くことのできるインタビュー、今後も継続して行っていきたいですね。
試合結果は0-4で東洋大学の勝利。
しかし、まだまだインカレまでは時間があります、今後の活躍に期待しましょう!
昨日の放送は現在PCでの視聴のみ可能となっております!
後日編集し、また試合開始からみなさんが視聴できる環境に整えますので、少々お待ちください。
これで2016年の中継は終了の予定です。みなさんご視聴ありがとうございました!
また来年の配信もぜひご覧になってくださいね!
Written by さく
役職紹介 ~スイッチャー~
こんにちは、4回生のさくです!
以前の記事で行った「役職紹介」、続編を公開です!
今回取り上げる役職は…
「スイッチャー」です!!
複数あるカメラの映像、そして得点を画面に表示するテロップ、時間経過を表示する時計を画面に出すといった仕事をしています。
つまりは、「映像の最後の仕上げ役」ですね!
状況に応じてカメラを切り替えたり、テロップを入れたりすることで、視聴者の皆様によりわかりやすく伝え、そして迫力のある映像を届けるためにはこの役職なしでは不可能なのです。
この役職で難しいこと、それは何より「カメラマンなどへの指示」でしょう。
カメラマンだけでなく、テロップを編集するテロッパー(今後ご紹介します)にも指示をしたりと、手元を動かしながら頭をフル回転させなければなりません。
アイスホッケー中継の例で言えば、「退場者が出た時に電光掲示板を映すのか、それともボックスを映すのか」などですね。これはスイッチャーによっても映像構成が変わってきます。
シュートを放った選手をカメラで撮り続けてもらうように指示を出し、そのまま各カメラが次に撮る映像の要求をする。
カメラを知っており、なおかつ映像にこだわりのある人がこの役職を務めることが多いですね!
カメラマンが意思を持って撮ることができればスイッチャーはただの切り替え役なのですが、初心者も多くなかなかそう上手くはいかないので、このプロジェクトでも経験を積んできているメンバーが任される傾向があります。
カメラが失敗しても、スイッチャーが切り替えなければ放送事故は起こりません。そのため、この役職はものすごく重要なんですね!
作品となる映像の最終仕上げ役、スイッチャー。
責任が重くのしかかる分、やり遂げた時の達成感といったら。
これからも、「どういう映像構成が一番視聴者に伝わりやすいのか?」
試行錯誤を経て、より良いものを作り上げていきたいですね。
今回紹介した役職は「スイッチャー」でした!
次回はまた別の役職をご紹介いたします!お楽しみに!
ぜひご覧ください!
詳しくはKAISERS TVのTwitter(@KAISERSTV)をご確認ください!
Written by さく