役職紹介 ~スイッチャー~
こんにちは、4回生のさくです!
以前の記事で行った「役職紹介」、続編を公開です!
今回取り上げる役職は…
「スイッチャー」です!!
複数あるカメラの映像、そして得点を画面に表示するテロップ、時間経過を表示する時計を画面に出すといった仕事をしています。
つまりは、「映像の最後の仕上げ役」ですね!
状況に応じてカメラを切り替えたり、テロップを入れたりすることで、視聴者の皆様によりわかりやすく伝え、そして迫力のある映像を届けるためにはこの役職なしでは不可能なのです。
この役職で難しいこと、それは何より「カメラマンなどへの指示」でしょう。
カメラマンだけでなく、テロップを編集するテロッパー(今後ご紹介します)にも指示をしたりと、手元を動かしながら頭をフル回転させなければなりません。
アイスホッケー中継の例で言えば、「退場者が出た時に電光掲示板を映すのか、それともボックスを映すのか」などですね。これはスイッチャーによっても映像構成が変わってきます。
シュートを放った選手をカメラで撮り続けてもらうように指示を出し、そのまま各カメラが次に撮る映像の要求をする。
カメラを知っており、なおかつ映像にこだわりのある人がこの役職を務めることが多いですね!
カメラマンが意思を持って撮ることができればスイッチャーはただの切り替え役なのですが、初心者も多くなかなかそう上手くはいかないので、このプロジェクトでも経験を積んできているメンバーが任される傾向があります。
カメラが失敗しても、スイッチャーが切り替えなければ放送事故は起こりません。そのため、この役職はものすごく重要なんですね!
作品となる映像の最終仕上げ役、スイッチャー。
責任が重くのしかかる分、やり遂げた時の達成感といったら。
これからも、「どういう映像構成が一番視聴者に伝わりやすいのか?」
試行錯誤を経て、より良いものを作り上げていきたいですね。
今回紹介した役職は「スイッチャー」でした!
次回はまた別の役職をご紹介いたします!お楽しみに!
ぜひご覧ください!
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Written by さく