インカレ準決勝、明治大学戦。
こんばんは、4回生のさくです!
ここ3日間のレポートは1回生のなかたくが書いていましたが、ここで持ち場をチェンジしました。笑
昨日日本体育大学を破った関西大学は準決勝に駒を進め、白鳥王子アイスアリーナにて最終日まで試合ができることとなりました!
そんな昨日の試合の模様はこちら!
昨年合計で無得点5失点だった相手に、4得点完封。
いや~、興奮がおさまりませんでした。笑
4得点目に写真を取りながらガッツポーズをしてしまうほどでした!
そして試合後のインタビューもありますよ~!
大迫コーチ、大澤選手、馬渕選手、浪岡選手、佐々木選手の計5名の方にインタビューしています!
ということで、無事準決勝に進んだ関西大学は本日もこの会場で戦います。
そのため、我々は本日も再びこのアリーナでの取材を行いました!
関大は準決勝2試合目だったのですが、13時からの1試合目に行われる中央大学vs東洋大学の試合も見たい!ということで、早めにホテルを出たのですが…
「そういえば昼ご飯をどうする?」という話になり、アリーナの中に何か食べるところがあったはず…と思い立った我々。
ひょんなことから苫小牧名物「ホッキカレー」を食べました!
カレーの中にホッキ貝がふんだんに入っており、独特の歯ごたえが癖になりそうな一品でした!
とてもおいしかったですよ!\(^o^)/
そして、そのあとは試合観戦!
結果は中央大学の勝利となりましたが、東洋大学も一時は逆転していたほどの接戦!
このどちらかと明日当たるのか、と思うと改めて関東のレベルの高さを感じました。
この試合が終わり、次は関西大学の出番です!
昨日行った選手たちへのインタビューでは、「やってきたことをやれば勝てる」と前向きな言葉を残してくれていました。
対戦相手の明治大学の売りは「個人技」。
関西大学の売りは「堅守」。
明治大学は昨年の関東リーグで2位と関西大学よりも格上の相手であり、試合も序盤から明治大学のペースで進んでいきます。
関大は一瞬のスキを突かれ失点をしリードを奪われますが、それでも1点差で第2ピリオドに入っていきます。
試合を見ると、関東のレベルの高さを感じてしまいます。
キルプレーでない時間帯にもかかわらず、まるでパワープレーかのように自陣に押しやられます。
その流れから1点を取られ、0-2と堅守にほころびが生まれ始めます。
そのまま最終ピリオドに入ったこの試合。
関大のパスミスを見逃さなかった明治、関大ゴールへまっしぐら。
点差は3点に広がります…
それでもまだ関大は諦めません。
16分に#21鈴木大貴が1点を返し、1-3と試合を動かします!
残りはまだ4分残っている!
最後の力を振り絞って攻撃に出ます!
しかし、その後明治にディフェンスを崩され、終了間際立て続けに3失点。
無情にもそのまま試合は終了を迎えました。
4年ぶりの決勝をかけた戦いでしたが、個人技の高さに屈した関大。
試合後にはインタビューを行いましたが、佐々木健真主将の目には涙が浮かんでいました。
選手へインタビューするのは私の役割なのですが、涙ぐむ佐々木選手を見ると本当に自分自身も涙が出てしまいそうになりました…
しかし、まだ試合はあと1試合残っています!
明日は表彰台を懸けて、3位決定戦で東洋大学と戦います!
このメンバーでやれる最後の試合、ぜひ笑って終わってほしいと思います!
そして明日は笑顔の選手たちにインタビューして、皆さんに朗報を届けたい!
1年の締めくくりとなる最後の一戦です、皆さん遠くからでも北海道へエールをお願いします!!!
P.S.
本日行われた準決勝の模様は明日の9時ごろに皆さんの元にお届けできる予定です!
またTwitterの方でアナウンスもいたしますので、その都度ご確認いただきたいと思います!
お楽しみに!!
Written by さく