4年間を振り返って
お久しぶりです!
今年3月に卒業しました、2019年度KAISERS TV代表のかんじです。
ついこの間先輩たちの卒業ブログを読んでいたような気がします。
それぐらいあっという間な4年間でした。
何から書けば良いのか分からないくらいKAISERS TVでは本当にたくさんのことを経験させていただきました。
大学1年の6月に初めての撮影に参加。関関戦の弓道でした。
(写真を探したけどみつからない!悲しい)
それからはアイスホッケーを中心に、基本的にほぼ全ての活動に参加してきました。
ざっと数えたところ4年間で36回ほど撮影に参加していたようです。(試合数で数えるとさらに倍くらいになるかと思います。)
3年生のときにはKAISERS TVの代表を務めました。
代表だった一年を振り返ると、本当に好き放題やらしてもらったな〜という印象です。
(良い意味でね)
4月始めの新入生歓迎試合のラグビーに始まり、関学からの関関戦生中継、秋には尼崎から毎週朝から夜までアイスホッケーの配信など、これまでにないくらい関大リンク以外からも配信を行った年でした。
こんなに様々なところから配信できたのはいつも活動に参加してくれた同期や先輩後輩、アイスホッケー部、学連、体育会本部、関大スポーツ振興グループ、そして高槻キャンパスの事務の方々など、多くの方の支えがあったからです。
本当にありがとうございました。
後輩のみんなへ
みんなしっかりしてるんで自分が何か言わなくても大丈夫だろうと、私は思っています。笑
ただそれだとあれなんで、いくつか自分が代表として意識していたことを書きたいと思います。
幹部の方へが中心になるかと思いますが、他の人も意識していて損はないと思います。
まず意識していたのは徹底的にリスクを削ることです。
上の方で代表時代は好き放題やらせてもらったと書きましたが、それはこれをやった上での話です。事前の下見や打ち合わせ、機材・テロップの準備、何かトラブルがあった時の代替案など、常に入念な準備をしていました。
準備をしっかりしていれば配信のミスを減らすことに繋がるだけでなく、自信を持って配信を行うことができます。
そして滞りなく配信が進んでいる時こそ慎重に動くこと。トラブルはいつも忘れた頃に起きます。
2つ目は、一定のクオリティを当たり前にすることです。
KAISERS TVの活動も今年で6年目になります。初期の頃から比べると活動の幅も広がり、本当に多くの方に見ていただけるようになりました。
それはつまりKAISERS TVの配信に期待している人が多いということです。
ただ映像を届けてもらえるだけで感謝してくれている方も沢山いらっしゃいます。でもそれに甘えない。
プロの品質を目指すわけではありませんが、観ている方がストレスなく自然に観られるクオリティをどんな配信でも維持すること。地味ですがとても大切なことです。
以上簡単に自分が意識してきたことの一部を書きました。
私は見てくれている方々に「学生の活動だったらこの程度かな」と思われたくありませんでした。
もちろんプロの方に比べたら知識も技術も機材もありません。
ただその限られた環境の中で何ができるのか、どうすればより良い映像を届けることができるのかは常に考えて活動してきました。
私は後輩のみんなに言葉で何かを伝えるというよりは、活動へ取り組む姿勢、行動でこれらのことを示してきたつもりです。
みんなに自分がどんな先輩に映っていたかはわかりませんが、伝わっていれば嬉しいです。
すごい硬い文章になってしまいましたが、とにかく楽しんで活動してください!そうすれば自然と良いものが出来上がっていくと思います。
KAISERS TVでの活動は本当に全てが楽しかったです。代表になってからの活動は大変なこともありましたが、それさえも楽しめるぐらい素晴らしいプロジェクトでした。
最後の1年は少し心残りな部分もありますが、応援団バトン・チアリーダー部のHELIOS POWERの配信を行うなど、KAISERS TVとして大きく成長できた年でもありました。
私は大学、そしてKAISERS TVを卒業しましたが、これからは1人のファンとしてKAISERS TVを応援していきたいと思います。
これからもKAISERS TVをよろしくお願いします!
ありがとうございました。
KAISERS TV
2019年度代表 かんじ